インドカレーとお菓子。
幸せのハーモニーがうまれるカフェ。
Shandi nivas café
インドカレーのスパイス香やピリっとした味わいと、
お菓子のやさしい甘さや口に入れたときに感じる安らぎ、
どちらも私たちの気持ちを満たしてくれる中毒性がある。
その両方を一度に味わえる、なんとも幸せな空間がShandi nivas caféだ。
インドで学んだレシピをベースに日本人の好みにあうようアレンジしたオリジナル。
飲食店に勤めながら何を作りたいか模索していた時期に、
たまたま家にあったインドカレーの本を手にとったのがスパイスに興味を持つきっかけだった。
「スパイスは単体でなめたりかじったりすると、まるで薬のような味で、すごく不味いんです。少しバランスを間違うだけで全く美味しくなくなってしまうのに、調合されて料理として完成したときになぜこんなに美味しくなるのか…肉料理と魚料理ではなぜスパイスが違うのか…そう考えているうちに興味が湧き、面白くなってしまったんです。」(圭司さん) その後インドで勉強を重ね、北海道に移住して地元の野菜を使ったオリジナルの味に行き着いた。数種類のカレーと様々な副菜やヨーグルトからなるカレープレートは、カレーと副菜を混ぜながら食べるのもおすすめ。自分なりの組み合わせを見つけるのも楽しい。バスマティライスの上にパパド(インドの豆煎餅)を手で細かく割って散らすと、カレーの美味しさに重ねて食感も楽むことができる。
笑子さんが作るお菓子は、アップルシナモンケーキや黒ごまのケーキなど3〜4種類のケーキと、味噌ピーナッツクッキーなどの焼き菓子4種類。乳製品は不使用で、北海道の素材をいかした素朴な味わいのお菓子を提供している。
笑子さんが作るお菓子は、アップルシナモンケーキや黒ごまのケーキなど3〜4種類のケーキと、味噌ピーナッツクッキーなどの焼き菓子4種類。乳製品は不使用で、北海道の素材をいかした素朴な味わいのお菓子を提供している。
カレーもお菓子も地産地消にこだわり、可能な限り長沼に近い場所で材料を仕入れるように心がけているそう。
「農薬や化学肥料は避け、自然栽培で作っている食材を地元の農家から仕入れています。作り手の顔が見え、それが安心につながるっていると感じています。そして何より、自分たちが美味しいと思えるものをお客様にも提供したいなと。」(圭司さん)
カフェの名前「Shandi nivas」は、インドのケララ州で使われているマラヤーラム語で「平和な場所」という意味。美味しいだけでなく安心して食べられる道産の食材を、辛くて甘いハーモニーにして届ける。圭司さんと笑子さんが作り出すShandi nivasでしか味わえないカレーとお菓子を、ぜひこの場所で味わってほしい。
Information.
Shandi nivas café Shandi nivas café
Address | 北海道夕張郡長沼町東4線南10番地 |
---|---|
TEL | 0123-76-7306 |
Web | http://shandinivas.com |